こんにちは、荒木田です。
既にテレビなどでも
たくさん取り上げられていますが、
今日で東日本大震災から
10年になるんですね。
この震災関係の話なんですが、
今回は少しお願いがあって
メールさせていただきました。
というのも、
もしよろしければYahoo!で
『3.11』と検索していただきたいんです。
本日、3月11日に、
Yahoo!で『3.11』と検索していただくと、
おひとりにつき10円が
Yahoo!JAPANから
寄付されるようになっています。
1人1人の金額は小さいかもしれませんが、
多くの人が集まれば、
それは大きな力になります。
強要するつもりは全くありませんが、
もしよろしければ
ご協力いただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
Yahoo!JAPANはこちら↓↓
https://www.yahoo.co.jp/
震災があった10年前のあの日、何をしていましたか?
気が付けば私も31歳になったんですが、
10年前に東日本大震災が発生した日は
21歳で大学3年生でした。
当時は東北の大学に通っていたので、
今でもあの日の出来事は鮮明に覚えています。
地震が発生した
2011年3月11日14時46分、
私は大学の研究室で
卒業研究のための実験をしていました。
理系だったので、
毎日のように研究室にいることが
多かったんですよね。
普段通り、大学の仲間とご飯を食べて、
午後の実験をしている最中に、
それまで経験したことがないような
大きな揺れを感じました。
ガラスのビンが入った棚とか、
資料や書籍がたくさん詰まった
本棚とかがたくさんあって、
書類関係は全部床に散らばってしまいました。
薬品が入った瓶などが
一切落ちなかったことだけは
本当に良かったと思います。
大学構内も停電になってしまって、
みんなパニック状態だったんですよね。
とりあえず外に避難して、
それぞれすぐに家族に連絡したり、
自宅の様子を確認するために一度帰宅しました。
私も一人暮らしをしていた
アパートに帰ったんですが、
まあひどい有様でした。
電子レンジは冷蔵庫の上に置いていたんですが、
床に落ちて壊れましたからね~
しかも、電気もガスも水道も全部止まったので、
本当に大変なことになったと
少しずつ現実が理解出来てきて怖くなりました。
幸い、私が通っていた大学は内陸の方なので、
津波の被害とかも全くなかったですし、
家族も含めて無事だったのは
本当に本当に幸運だったと思います。
震災直後は物流も完全に止まってしまって、
スーパーやコンビニの売り場も
商品は何もなくなってしまいました。
でも、これほどまでに大変な状況になっているのに、
結構みんな思いやりの気持ちが強かったように思います。
スーパーに少しずつ食品が入るようになったときも、
誰一人買い占めるようなこともせず、
必要な分だけを買っていました。
さらには、
『あっちのスーパーも品ぞろえが増えてきたよ』
みたいな情報共有も、
知らない人同士なのに行われたりしていたんです。
みんなが力を合わせていて、
地域の人たちが協力し合っている感じがあったんですよね。
私たちも、大学の友だちとか
バイトの仲間とかで集まって、
食べ物や物資を持ち寄ったりしていました。
まさかこんな大地震が来るなんて
誰一人思っていなかったので、
食べ物のストックがない人とか、
暖房が使えない人とかけっこういたんです。
3月の東北って、
普通に寒いですからね。
余震の恐怖や絶望感に加えて
夜は凍える寒さだったので、
特にも沿岸にお住まいだった方の辛さは
想像を絶するものだったと思います。
私たちも、
みんなで食べ物や灯油などを分け合って、
ライフラインや物流が戻ってくるまでの間
なんとか乗り切っていました。
震災直後は携帯の充電もできなかったし、
停電でPCやネットも使えなかったので、
津波によってたくさんの命が
失われていたことも知りませんでした。
インフラが復活してきて、
徐々に情報が入るようになってきてから
愕然としたのを記憶しています。
あれは本当に衝撃的な映像で、
いま改めて見ても泣きそうになります。
あの震災によって
お亡くなりになった方々のご冥福を
心よりお祈りします。
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◇10年後の今できること◇
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大きな被害をもたらした
東日本大震災から10年が経ちました。
10年たった今現在の私は、
会社員として働きつつ、
結婚もして子供も生まれました。
家庭があるので、
これまで以上に万が一への備えや
対策というのは大切だなと感じています。
『万が一』というのは
災害だけではありません。
交通事故とかもそうですし、
会社でのストレスでうつ病になることも
今や珍しくない時代です。
新型コロナだって、
私にとっては『万が一』の事態でした。
振り返ってみれば、
コロナ、震災、リーマンショックなど、
大きな影響を受けるものって
これまでに何度も起こっているんですね…
私が生まれたころは
バブルもはじけちゃってますし、
『万が一』って実は何年かに一度
やってきてしまうのかもしれません。
そのような『万が一』に
やられてしまわないようにするためにも、
今できることは、
自分を磨き続けることなんじゃないかなと感じています。
自分を磨いて、
備えられることは
可能な限り備えておく。
実力を身につけて、
給料以外にも
複数の収入源を用意する。
こういうことが、
自分や家族を守ることに
繋がっていくんじゃないかと思います。
副業とかお金が全てではありませんが、
安定して稼ぐ力を身につけることは
将来の自分たちを守る力になると思うんです。
だから、
未来の自分や家族を守れるように
これからも実力を磨いていきたいと
感じています。
その中で得られた情報は、
これからもこのブログやメルマガで
発信していきたいと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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