どうも!荒木田です。
ほんと突然なんですけど、
実は私、高校生の時に
夢があったんですよ。
その夢は、
『獣医さんになりたい!』
ってものだったんですね。
今も猫を飼っているんですが、
当時実家でも猫を飼ってて、
その猫がおばあちゃんになって
体が弱ってきたときに、
動物病院に連れてったら、
一時的ですけどすごく元気になったんです。
そのとき、
『うわー獣医さんってかっこいい!』
って思ったんですよね。
で、それがきっかけで
高校生の頃の私は
獣医さんになりたいなー
って思っていたんです。
でも、その頃は
「動物のお医者さん」という
ドラマ化もされた漫画の影響で
獣医ブームがあったんです。
ブームの影響もあって、
一昔前よりも獣医学科がある
大学の難易度上がっちゃって、
私レベルの学力では
合格することができなかったんです。
浪人するだけの
お金の余裕もなかったので、
結局、別の学科に進学することにしたんですね。
当時は、
もっと勉強頑張っていれば…
と思っていましたが、
今にして思えば、
あの時勉強を頑張れなかった理由が
あるのかなと思うようになりました。
その理由は
『本気じゃなかったから』
もちろん、
当時の私自身の気持ちとしては
ちゃんと「本気」だったはずなんです。
獣医さんかっこいいな~
そうなれたらいいな~
という強い憧れはあって、
本当に獣医になりたいと思ってました。
ただ、心の奥の奥の深い部分、
心の底からそうなりたいという
想いが実は弱かったんじゃないかと
今振り返ると思うんですよね。
で、心から本気になれない理由は
『追い詰められていないから』
というのが
奥底にあるのかなと感じました。
結局、獣医学科に進学できなくても、
目の前の生活は普通に続けられるから
追い詰められていなかったんですよね。
極端な話ですが、
家族全員が人質に取られて、
大学に受からなかったら
人質がどうなるかわからない!
みたいな、
とんでもない状況に追い込まれれば、
死に物狂いで勉強したと思います。
実際、本気でヤバいと思った時は
さすがの私でも行動できたんですよね。
それが入社4年目に
移動先の部署で
周囲から嫌がらせを受けていた時です。
この頃は、
「このままではメンタルやられる!」
という命の危機に近いものを感じていました。
だから、状況を変えるために
情報を集めてネットビジネスに出会い、
そこから必死でアドセンスに取り組んでいたんです。
今振り返っても、あの頃が一番頑張っていたんじゃないかなって思えるくらいです。
で、
副業とかアドセンスも、
少々追い詰められないと本気でできないと思うんです。
「何となく副業で稼ぎたい」
という感じだと、
別に稼げなくても困らない
って状態になっちゃうんですよね。
アドセンスで稼げるようにならないと
命に関わってくるってくらいの
危機感があれば、きっと嫌でも行動できるようになります。
といっても、
実際にはここまで追いつめられる状況ってなかなかないですよね。
だから私の場合は、
職場で嫌がらせを受けていて
一番しんどかった時期を
たま~に思い出すようにしています。
もしかしたら
次の人事異動で
同じような辛い経験をするかもしれない。
そんな風に、
以前体験した辛い状況が
いつか再びやってくるかもと想像すると、
けっこう行動できるようになります。
ちょっと辛いことではありますが、
想像するだけで最悪だと感じられる状況を
できるだけリアルに頭の中で再現すると、
危機感が高まって、
成果をあげられるレベルの
行動ができるようになるかなと思います。
編集後記
高校生の頃は
獣医になりたいと思ってましたが、
よく考えたら
私、血が苦手なんですよね…笑
医療系のドラマとかで、
血がピュッってなるの
すごく苦手なんです…
なんなら、健康診断で
自分の腕から採血されるのも
割と苦手なんですよね。
たぶん、
一生献血できないと思います。。。
それなのに獣医師になりたいって、
よくそんなこと思えたな…
高校生の頃の自分…笑
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