せっかく副業でアドセンスに挑戦しようと思ったのに、なかなかアドセンス審査に合格できず、前に進めなくなってしまう…
このように、最初の関門であるアドセンス審査をなかなか通過することができずに悩む人はけっこう多い印象です。
確かにアドセンス審査って難しい印象がありますが、実際はちゃんとポイントさえ押さえておけば、きちんと一発で合格することも可能なんですよね。
そこで今回は、Googleアドセンスに合格するため、押さえておきたいポイントや注意点についてまとめていきたいと思います。
Contents
ここだけは押さえておくべきGoogleアドセンス審査合格のポイントとは?
早速ですが、Googleアドセンスの審査に合格するためのポイントを見ていきましょう!
- 独自ドメインブログ(ワードプレスブログ)で申請している
- ブログが未完成な状態になっていない
- メニュー・サイドバー・サイトマップが適切に配置されている
- お問い合わせページ&プライバシーポリシーページがきちんと作られている
- 検索してきた人の疑問や悩みを解決する情報が掲載されている
- オリジナリティのある自分の言葉で記事が書かれている
- 最低でも10記事以上投稿されている
- 規約違反のコンテンツが含まれていない
改めて見てみると、けっこう項目が多いですね…
ただ、1つ1つは決して難しいものではないので、順番に確認していきましょう!
独自ドメインブログ(ワードプレスブログ)で申請している
まずは、前提条件として独自ドメインブログ(ワードプレスブログ)になっているかどうか?
という部分です。
何年も前ははてなブログなどのような無料ブログでもアドセンス審査に合格することができました。
しかし、現在は独自ドメインブログという、自分でサーバーとドメインを用意して作ったブログでないと、審査に合格することができません。
ちなみに、サーバーやドメインに関しては、こちらの記事でも解説しているので、よろしければ参考にしていただければと思います↓↓
ブログが未完成な状態になっていない
ブログの作り込みが甘く、不完全で未完成に見える状態だと、
『ちゃんと運営していく意思があるのか?』
と疑問視され、審査に合格できないことがあります。
そのため、アドセンス審査に申し込みを行う際には、ある程度ブログを作り込んでおく必要があるんです。
ただ、ここで言う作り込みというのは、たくさんの記事を投稿していくという意味ではありません。
例えば、ワードプレスをインストールした時に最初から入っている『Hello World』の投稿が入ったままだったりすると、未完成・不完全という印象を抱かれてしまいます。
あるいは、サイト説明文も『Just another WordPress site』という初期の表記のままになっていると、これも同様に未完成だと思われてしまいかねません。
さらに、記事を投稿するときのカテゴリーが『未分類』になっていると、これもブログが未熟な状態に見えてしまう要因となります。
そのため、これらの初期設定についてはしっかり見直しをして、ブログが未完成な状態になっていないかチェックしておくことをオススメします。
なお、初期設定の見直し方法については、以下の記事にもまとめているので併せてご覧いただければと思います↓↓
ちなみに、ブログのアイキャッチ画像が設定されていないと、これも未完成なコンテンツだと判断されてしまう恐れがあるので、アイキャッチ画像はフリー画像などを使ってしっかり設定しておくことも大切です。
メニュー・サイドバー・サイトマップが適切に配置されている
ブログには、ヘッダーメニューやサイドバーなどといった、ブログ内の他のコンテンツにアクセスするための構造がいくつかあります。
例えば、このメニューの部分にお問い合わせページが設置されていれば、何か運営者に連絡したいことがあった時にはすぐにメッセージを送ることができるということになりますね。
他にも、サイトマップを作ることによって、ブログの中にどのような記事が入っているのかを一覧としてみることができます。
このように、ブログを訪れた人がブログ内の他のコンテンツにも簡単にアクセスしやすいように利便性が高い状態になっていれば、ブログの信頼性も高まるのでアドセンスにも合格しやすくなります。
メニューの作り方については後述しますが、サイトマップの作り方については以下の記事を参考にしていただければと思います↓↓
サイトマップ(人間用)作成プラグインPS Auto Sitemapの導入方法
お問い合わせページ&プライバシーポリシーページがきちんと作られている
上記の部分にも関わってくるところですが、ブログの運営者に対してすぐに連絡を取ることができる状態というのは非常に大切です。
何か連絡をしたいときに、連絡先が分からないというのは、誰が運営しているのかわからないのと同じことなので、信頼性が低くなってしまうんですよね。
そのため、お問い合わせページをしっかりと作成して、ヘッダーメニューなどからアクセスできるように配置しておきましょう。
また、アドセンスには規約やポリシーがきちんと定められているので、それらを順守していることを示すプライバシーポリシーページの作成も必要になってきます。
ちなみに、お問い合わせページは『Contact Form 7』というプラグインを使って簡単に作成することができます。
このプラグインの使用方法については別記事にまとめましたので、参考にしていただけますと幸いです↓↓
【WPおすすめプラグイン】Contact Form 7の導入方法
検索してきた人の疑問や悩みを解決する情報が掲載されている
Googleは検索エンジンをサービスとして提供している企業なので、検索した人に有益な情報を届けることを使命としています。
だからこそ、Googleアドセンスの広告を掲載するサイトも、検索した人が知りたいと感じている情報をきちんと掲載しているサイトを好みます。
検索した人が知りたい情報が含まれていないブログ記事は、『低品質な記事』だとみなされてしまい、広告すら掲載させてもらえません。
そのため、記事を作成する時には、検索して私たちのブログに来てくれた人の疑問や悩みを解決できるような有益な情報を含んでいる必要があるんです。
だからこそ、記事作成をするときには、常に検索した人がどんなことを知りたいだろうかとイメージする必要がありますね。
オリジナリティのある自分の言葉で記事が書かれている
当然のことですが、ブログ記事は他人の作った記事をコピペしてはいけません。
著作権に違反しているような、コピーコンテンツが含まれているサイトは、アドセンス審査に合格するしない以前の問題としてアウトです。
アドセンス審査に合格するためにも、ブログ記事はコピペなど絶対にせずに、自分自身の言葉で書いていくことが大切です。
もちろん、自分が書きたい記事について、既にほかの人が似たような内容のことを書いてしまっていることもあるかと思います。
内容がほかの人と被ってしまうことはある程度仕方がないことですが、それでも自分の体験談とか、自分なりの解釈を含めていくことなどによって、内容にオリジナリティを持たせることは十分可能です。
検索してきた人に有益な情報を盛り込みつつ、それを自分なりの視点と言葉で表現していくというのが大切ですね。
最低でも10記事以上投稿されている
記事数に関してですが、中には10記事にも満たないブログで審査に合格したという人もいるようです。
ただ、より確実にアドセンスに合格するのであれば、少なくとも10記事以上は投稿してから審査に申し込みをしたほうが合格率が高まります。
個人的には、15記事以上投稿した状態で審査に出し、合格通知が届くまでの間も1日1記事は更新し続けるのが確実だと感じています。
合格後も毎日投稿を心がけたほうが結果的に稼ぎやすくなるので、毎日投稿し続けられるように記事のストックをあらかじめいくつか用意しておくことをオススメします。
規約違反のコンテンツが含まれていない
アドセンスには取り扱ってはいけない禁止テーマが存在します。
一言で言うと、公序良俗に反するような内容の記事はアウトになってくるんです。
そのため、『子供と一緒に見ても大丈夫』なくらいの意識で記事作成をしていくと、自然に規約違反にならずに審査に合格できるかと思います。
まとめ
アドセンス審査の合格ポイントについて確認してきました。
押さえるべきポイントが多いように感じられたかもしれませんが、1つ1つクリアしていけば必ずアドセンス審査に合格できるので、1歩ずつ着実に進めていきましょう!
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